燭へし

そして僕らは夢から覚めた

「本編で概ね書ききったし事件起こしようがなくない?」と、書き下ろす内容に頭を悩ませた書籍版の後日談です。事件起こすのが前提になっている思考回路がダメなんだと思います。

脳内彼氏と過ごす夏

夏! 男子高校生! 王道青春もの書くで! という初志を、冒頭の掘削シーンで放り投げた問題作です。恋心を自覚してないくせに僕の長谷部くんムーブしてくる燭台切は良い。

段ボール本丸 / 四

本篇部分はこの四話目で完結です。途中でさらりと触れた燭台切の火傷の記憶や、長谷部くんに渡したプレゼント等については五話目(書籍版の書き下ろし)で補完しています。